Columnコラム
2024.05.26
カジ 旅 ボーナス
鶯谷駅南口を降りてすぐ、カジ 旅 ボーナスープな下町の雰囲気漂うこの地にお店を構えるかぶら屋鶯谷店。30代から50代の常連様を中心に賑わいを見せるこのお店は、お客様との距離感の近さが1つの大きな特徴である。
この店舗を指揮するのは、店長兼オーナーの新井さん。独立直後にコロナの影響を受け、たった1人での営業を余儀なくされるなど、いくつもの困難を乗り越え、2024年にはかぶら屋QSCAリーグで最優秀店舗賞を受賞した。
その過程で感じた人との繋がりの大切さ、今後に抱く想いとは何か。
賑やかな大人の社交場
鶯谷店は飲食を楽しむだけでなく、コミュニケーションを楽しみに来店される方が多いのが特徴です。
街並みも相まって30代から50代のお客様がほとんどで、休日は14時のオープンからお酒を飲みに来られる方も多くいらっしゃいます。プライベートな話をしたり、オフの一面を見せていただけることも多く、かなり自然体で過ごせるお店だと自負しています。
バカジ 旅 ボーナスや社員もお客様の層に近い30代以上が中心となっているため、コミュニケーションが取りやすく、いつも店内は賑やかです。そうしたコミュニケーションの中から、お客様のニーズを見極めることはお店として常に意識しています。
例えば、小さなお子様がいらっしゃる時は、ブラックペッパーを振らずに提供したりすることがその1つで、お客様に言われる前に動けるように視野を広く持つようにしています。
努力で掴んだ栄冠
私は、独立の夢を抱きながら関西から上京し、さまざまなご縁があって2018年にこのかぶら屋鶯谷店で独立することができました。
しかし、その直後にコロナウイルスが大流行。売上が十分に立たず、人を雇うこともできなかったため、規模を縮小して一人でなんとかお店を続けていきました。
そんな状況を乗り越え、2024年にかぶら屋QSCAリーグで最優秀店舗賞を獲得できたことは、個人的にも鶯谷店的にも大きな自信に繋がったと感じています。今までやってきたことが間違いではなかったのだと報われた瞬間でした。
「一人で若い男が頑張っているから」といってコロナ禍から応援し続けてくれている地元のお客様もいらっしゃいます。まだまだ道半ばではありますが、ここまで関わってくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
理念の徹底
お客様との距離感の近さが鶯谷店の大きな特徴ですが、接客に関して何か特別なことはしているわけではありません。
ただ、お客様が喜んでくれること、嬉しいと思ってくれることをやる。これが全てで、「人」を大事にするかぶら屋の理念を大切にしてきた結果が、今の鶯谷店を作り上げていると思います。バカジ 旅 ボーナスや社員もそのことをしっかり理解してくれており、本当に頼もしい限りです。
おしゃべり好きなバカジ 旅 ボーナスや社員が多いですが、内向的だから向いてない、外交的だから向いているということではないと思っています。仕事に対してやる気があるかが一番重要で、そういう方は仕事を覚えるのも早いですし、自然とお客様とのコミュニケーションも取れるようになっていきます。
今では、新しいバカジ 旅 ボーナスの教育をお客様がアドバイスしてくださったり、お店に来る度に「ただいま」と言ってくるお客様がいたりと、冗談も言い合える濃い関係値を作り上げることができています。
世代を超えて
鶯谷はとてもレトロな街で、中には60年近く続いているような大衆居酒屋があったりします。かぶら屋鶯谷店はオープンしてから約13年が経ちましたが、これからも長くこの地で続けていくことが目標です。
そのためには、よりお客様との関係値を強固にして、世代を超えて愛される店舗にしていくことが重要だと感じています。
お客様に長くご利用いただけると、記念日を一緒に祝ったり、お客様の子どもの成長を一緒に感じたりと、大切な人生のイベントを共有することができます。こうした体験は、カジ 旅 ボーナス根付いて続けているからこそ感じられるこの仕事のやりがいの1つです。
ここまで支えてくださったお客様への感謝を忘れず、未来に向けてこれからも鶯谷店は前進していきます。